コロナの影響でお稽古のスタイルがどんどん変わってきましたね。
今までは、デザインやアート系の講座ではオンラインでの開講は
少なかったように思います。
それが、ここ3ヶ月ですごく増えました。
インスタではデザインやアート系のプロの方を
フォローさせてもらっているので感じますが、
インスタを見てても、オンライン講座を
始められた先生がほんとに多い。
昨日は、ゼンタングル体験講座をオンラインで受講しました。
アメリカ サンディエゴ在住の さとういずみ先生の
「ゼンタングル体験会」です。
奈良に居ながら、サンディエゴからのzoomレッスンは、
新鮮で楽しかったし、すごく勉強になりました。
先生の手元の画像を見ながら、リアルタイムで習えるので、
とても わかりやすかったです。

これをzoomレッスンを受けて、描きました。

さとういずみ先生のゼンタングル講座は、数年前に1度、
大阪で開講されたときに参加して、2度目です。
日本人のゼンタングル講師の第一人者の方で、
素敵な方でした。

私は、デザイン、アート系に関しては、じっくり習うのであれば、
できれば第一人者の先生に習いたいと思っています。
遠くても、日帰りできる範囲であれば、
ピンときた講座は行きます。
私が習ったお稽古で、
ブラッシュライティング(カリグラフィー)の鈴木泰子先生も
ゆる文字の川嶋和則先生も第一人者の方でした。
今まで習った先生方から感じることは、
第一人者の先生には共通する点があります。
信念があって、技術や経験を出し惜しみなく
教えてくださるのです。
余裕を感じるし、講座の内容にゆとりと充実感がありました。
私の場合は、
大学時代からのアートの学びの基礎と
子育てを経て、自分の体験と経験の中での気付きや、
趣味で始めたアート系のお稽古での学びの集大成を
自分のアートスタイルとして、発信したいと思っています。

子供対象の「こども絵画教室」
大人対象の「ゆる文字アート講座」
を通じて、癒しと和みを作品作りで、
伝えたいと思っています。
今までは対面の教室だけで、十分だと思っていました。
数年前に、オンラインの勉強会に
誘って頂いたこともあったのですが、
自分がカメラに映ることにも、めっちゃ抵抗があったし、
アナログ派の私が、自分の教室をオンラインでするなどは、
全く考えてなかったです。
オンラインのお稽古が増え出しても、3月頃はまだ、
オンラインで、和みや癒しの場ができるのか?
教材画材はどうする?
作品作りをオンラインで伝えられるのか?
難しいなぁ〜と思っていました。
オンラインがコロナの影響で普及した今となっては、
こども絵画教室のオンライン化はしませんが、
大人のゆる文字アート教室に関しては、
近かったら習いたいとか、仕事があるので休日開催であれば、
習いたいと言ってもらえることが増えたので、
今の教室は継続しつつ、
教室のスタイル改革は必要かと思っています。
オンライン用の教材づくりや、内容の構成は
いろいろ練る必要がありますが、
今後、遠方の方でも興味ある方に、届くような講座のスタイルを
考えていきたいなと思います。
時代の流れに乗っかって、なんでもやってみようかな。
posted by みわかおり at 07:05|
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