端午の節句テーマに作品作りをしました。

端午の節句といえば、
兜、鯉のぼり、菖蒲、柏餅…
文字に入れてみました。
デザインを考えるのは楽しい。
教室で皆さんが真似て作品作りを楽しんで
くださるのも嬉しいです。

色紙作品は千代紙の鯉のぼり作品を制作しました。


〜カラー筆ペン比べ〜
ぺんてるのカラー筆ペン「アートブラッシュ」
呉竹のカラー筆ペン「完美王 耽美艶」
を比べててみました。

どちらも優劣はつけがたいですが、
まず、インクの特性に違いがあります。
ぺんてるが水性インクに対して、呉竹は顔料インクです。
顔料インクは乾くと滲まない特性があります。
筆先はどちらもナイロン毛で程よく腰もあり、描きごごちは◎。
ぺんてるは筆の持つところを押して、
かすれたら筆先にインクを押し出して調節して使うのに対して、
呉竹は自然とインクが押さずに降りてくるので、かすれることは無いですね。
どちらも、筆先を重ねて混色やグラデーションを楽しめます。
ぺんてるのラインナップは18色。
呉竹のラインナップは12色。
ぺんてるの筆カラーペンの発売は20年以上昔で、その当時、
私は、ブラッシュカリグラフィーの第一人者の鈴木泰子先生の
カリグラフィーを習っていたので、発売当初から
ぺんてるのカラー筆ペンを使っていました。
一方、呉竹のカラー筆ペン耽美艶の新発売はつい1年前くらい⁈
ぺんてるアートブラッシュの競合商品ですね。
おうちで趣味の時間に、カラー筆ペンを楽しむ方が増えているそうです。
カリグラフィーや筆文字や、イラストなどなど。
ご参考に↓
アートブラッシュ|商品紹介|ぺんてる株式会社
https://www.pentel.co.jp/products/brushpens/artbrush/
完美王 耽美艶 | 商品情報 | 墨、書道用具メーカーの株式会社呉竹
https://www.kuretake.co.jp/product/brush-pen/brush/tambien
5月のゆる文字アート教室では筆を軽やかに運ぶコツを
お伝えします。
来月の作品作り、内容テーマもお楽しみに


(母の陶芸作品の兜
